外見と内面の両方を磨こう

さて、まず最初に、ほとんどの人が気になっている、男の外見について、改善していきます。毎日鏡を見て、なんで自分は、玉木宏や福山雅治みたいに生まれてこなかったのだろう？

こんな風に嘆くこともあるでしょう。私だってありました。今だってあります。

でも、悲しんだところで、顔が変わるわけじゃないし、女性を口説けるわけではありません。

まずは、自分の外見を受け入れて、その後どういう対策をしていくかについて、話していきましょう。外見は、ずっと自分について回るものです。

かっこよくかろうが、悪かろうが、外見について、考えなくていいという話しではありません。自分の外見に対する考え方を、自分の中で確固たるものにしておくことが重要なのです。

単に外見を磨くというだけではなく、内面から、外見を磨いていくという風に捉えてください。

外見は良いほど有利？
そりゃ、かっこいいほうが、基本的には有利です。ただし、外見を気にするかどうかは、女性によりますね。

男性と違って、女性が男性に求めるものは人それぞれ。ブサイクだからといって、すぐに諦めたり、消極的になったりする必要はありません。

お笑い芸人を見てください。たくさんの美女をゲットしていますよね。でも、ハリセンボンや、森三中が、モテモテという話しは聞きません。

男の場合、顔がかっこよくなくても、男が持っている肩書き、仕事、技術、センスなどでに、女性は惚れてしまうものなのです。

また、外見とは、顔だけではありません。服装や髪型、雰囲気などすべてをひっくるめて外見です。顔はいじれないとしても、髪型や服装は努力できるわけですから、女の子からオシャレだと思われるような格好をするように努力しましょう。

女性からモテモテのEXILEだって、一人一人を見れば、そんなにかっこいいわけではありません。でも、歌が歌えて、ダンスができて、おしゃれな服装をすれば、あそこまでモテるようになるわけですよね。

さらに、一般的な女性の傾向として、外見を気にする女性というのは、歳を取るごとに減っていきます。昔は外見が重要だったけど、いろいろな男性と付き合ううちに、中身が大切となってくる場合が多いですね。大体25歳くらいから、そういうことを言い出す女性が増えてきます。

これは、一見、ブサイクな男が有利になるような感覚を覚えますが、実はそうではありません。より、男としての本質が試されるということです。

かっこいいだけでは、モテなくなってくるということでもあります。25歳以上の女性には、男としての価値が試されてくるということですね。したがって、外見と内面、両方磨いていくことが大切になります。