2014年4月1日火曜日

君って〇〇タイプでしょっと占い師のように性格を当ててみる

これは、必ずしもやらなくてよいことですが、ハマると強いので、覚えておいてください。
『君って、~~なタイプだよね。』
『君って、A型でしょ?』
『君って、お兄ちゃんいるでしょ?』

人は、他の人からどう見られているかということにとても気になる生き物です。特に、社会的な動物である女性であれば、尚更ですよね。

そこで、『君って○○なタイプじゃない?』という、あなたはこう見られている、思われているということを伝えてあげます。

これは、合っている方がいいのですが、合っていなくてもいいのです。これこれこういう理由で、こう思ったと伝えてあげる。

そうすることで、あなたは、自然に上からの立場で物事を言うことができます。『私がこう思った』というのは、どこに正解も間違いもありません。あなたがそう思ったのであれば、それが正しいのですからね。

ただし、言い方を間違えると、『私のこと何もしらないのに、なぜそんなこと言えるの?』と思われてしまうので、気をつけてください。

ある程度の脈絡を持って、こうした話しをするのがいいですね。

■ケース1
相手:『きれい好きだよ。お休みの日は、掃除するのが趣味!』
自分:『君、A型でしょ?』
こういう会話は、ベタすぎるので、あまりお勧めしません。
きれい好き=A型という原因と理由が明確なので、相手でもわかってしまうからです。
『えっ?なんで!』と、相手の驚きがあるくらいの方がいいのです。

■ケース2
相手:『私、昔、バレーボールやってたんだ。』
自分:『君、結構、男を簡単に捨てるタイプでしょ?』
バレーボールと男の付き合い方に、全く相関関係が見つかりません。この理論でいくと、バレーボールをやっている人は、みんな男を簡単に捨てる論理になってしまいます。
また、男を簡単に捨てるというマイナス要素も、一歩間違うと、相手に不快感を与えかねません。

■ケース3
相手:『犬2匹飼っててね、とっても可愛いんだよ。一緒に寝てるんだ。』
自分:『だとすると、結構、男とはあんまりベタベタしないタイプじゃない?』
相手:『えっ、そう。なんでわかったの?』

犬と彼氏の関係には、直接的な関係はありません。ただ、犬との関わり方と彼氏との付き合い方に、相関関係があるような感じはしますよね。

この場合だったら、自分:『うん。なんとなくね。犬が好きな子はね、自分は猫型で、自由奔放な子が多いんだよね。あとは、今まで、話しを聞いていてなんとなくそう思ったんだ。』と答えてあげるといいでしょう。

ポイントは、『話しを聞いていて、なんとなくそう思った』というところですね。こう言われると、なんとなく自分の心を読まれているような、見透かされているような、そんな感じがしませんか?

男の方が人生経験が豊富で、私よりもいろんなことを知っていそうという感覚を与えることができますよね。また、占い師に鑑定されているような感覚を持たせることもできます。

女性が、いかに占い好きかは、私が語るまでもないでしょう。

女性は元来、誰かに頼りたい傾向が強いものです。肉体的にも、社会的にも、経済的にも弱く、長い間、男に頼って生きてきました。そういう傾向は、DNAに刻まれているのです。

ですから、頼れる人や、未来の人生を指し示してくれる人には、強く惹かれる傾向がありますね。
そういった、多少ミステリアスな感覚も加わり、これで立場的に、女性より上に立つことができるのです。

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